発表番号 2-25
Comparison of one-dimensional consolidation properties for Ariake clay and Hachirogata clay
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有明粘土と八郎潟粘土の一次元圧密特性の比較
○金山 素平 [九州大学大学院生物資源環境科学研究科]
大原 広宣 [九州大学大学院生物資源環境科学研究科]
東 孝寛 [九州大学大学院農学研究院]
大坪 政美 [九州大学大学院農学研究院]
異なる環境で堆積した2種類の不撹乱粘土(有明粘土・八郎潟粘土)の一次元圧密特性について比較、検討を行った。有明粘土、八郎潟粘土の圧縮指数は、液性限界の増加にともないほぼ直線的に増加し、わが国の海底海成粘土に関する関係式と良い一致を示した。圧密係数は塑性指数の増加にともない減少し、八郎潟粘土の圧密係数は有明粘土より低い値を示した。八郎潟粘土の二次圧密係数は有明粘土より大きい値を示した。
Keyword: 有明粘土, 八郎潟粘土, 一次元圧密
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