EFGを用いた飽和土の局所化解析 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.256-257 , 2002

発表番号 2-36

Localized behavior of saturated soil by EFG

Shin-ichi Arimoto [Graduate School of Natural Sci. & Tech., Okayama University]
Akira Murakami [Graduate School of Natural Sci. & Tech., Okayama University]
Shin-ichi Nishimura [Graduate School of Natural Sci. & Tech., Okayama University]

EFGを用いた飽和土の局所化解析

○有本 慎一 [岡山大学大学院自然科学研究科]
村上 章 [岡山大学大学院自然科学研究科]
西村 伸一 [岡山大学大学院自然科学研究科]

メッシュフリー解法であるEFGMによる、水〜土連成有限変形解析の定式化を示し数値解析を行った。そして、有限要素法を用いて飽和土の変形局所化を解析する際に現れる解のメッシュ依存性を回避する可能性を数値計算により検討した。有限要素解析では、せん断帯の出現する場所が一致しない事例について、節点配置の疎密が異なるメッシュフリー解法を適用した。局所化ひずみに有限要素解ほどの差異が見られないことを明らかにした。

Keyword: EFGM, 有限要素法, 飽和土
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