土壌中の水分分布がADR水分計の測定値に与える影響 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.272-273 , 2002

発表番号 3-1

Effect of Variability in Moisture Content Profile on the ADR Probe Performance

Krissandi Wijaya [United Graduate School Tokyo University of Agriculture and Technology]
Nishimura Taku [School of Agriculture Tokyo University of Agriculture and Technology]
Kato Makoto [School of Agriculture Tokyo University of Agriculture and Technology]]

土壌中の水分分布がADR水分計の測定値に与える影響

○Krissandi Wijaya [東京農工大学連合大学院]
西村 拓 [東京農工大学農学研究科]
加藤 誠 [東京農工大学農学部]

近年、ADR、TDRといった土壌の誘電率を測定することで土壌の水分量等を求める手法が開発されている。これらの手法は、容易に土壌の体積含水率を測定できる利点があるが、他方、精度よく測るためにはキャリブレーションが必要なこと、測定プローブのどの部分の誘電率が測定値に反映されているかが不明であることなどが問題となる。本研究では、土壌中に明白な水分分布がある場合のADR水分計の測定能力について検討した

Keyword: 不均一, ADR水分計, 乾燥密度
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