2:1型粘土鉱物の塩濃度変化における分散・凝集 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.300-301 , 2002

発表番号 3-15

Dispersion and Flocculation of 2:1 clay minerals on transport phenomena in soil

Machiko Suzuki [Graduate school of agriculture, TUAT]
Taku Nishimura [Graduate school of agriculture, TUAT]
Makoto Kato [Graduate school of agriculture, TUAT]

2:1型粘土鉱物の塩濃度変化における分散・凝集

○鈴木 満智子 [東京農工大学大学院農学研究科]
西村 拓 [東京農工大学大学院農学研究科]
加藤 誠 [東京農工大学大学院農学研究科]

2:1型粘土鉱物であるモンモリロナイト、バイデライト、イライトを用いて、土壌中で荷電特性の異なる粘土粒子がどのように分散凝集するのか、また単一粘土だけでなく粘土を混合した場合、分散凝集がどのように変化するのか明らかにすることを目的とした。分散から凝集にへんかする塩濃度、臨界凝集濃度(CFC)を測定することで、単一粘土鉱物と混合粘土鉱物の比較を行った。用いた塩溶液はNaClとCaCl2である。

Keyword: 2:1型粘土鉱物, 分散, 凝集
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