発表番号 4-24
Characteristic of Recycling Resources on Interlocking Blocks Reused Waste Melting Slag
Yoshiharu Hosokawa [Kitasato university]
Yoshinobu Ohta [Kitasato university]
Mitsuru Komura [ILB Co Ltd.]
Kei Sugahara [ILB Co Ltd.]
ゴミ溶融スラグを混入したインターロッキングブロックの再生資源特性
細川 吉晴 [北里大学獣医畜産学部]
○太田 好重 [北里大学獣医畜産学部]
古村 満 [アイエルビー株式会社]
菅原 啓 [アイエルビー株式会社]
一般ゴミからゴミ溶融スラグやエコセメント等にリサイクルする新しいゴミ処理技術が開発された。これらの資源を使用してインターロッキングブロックを製造し、さらにこのブロックを破砕し再生骨材として繰り返し利用して再々々生ブロックまで製造した。このブロックの供用年数を約25年とみれば、これら再生資源を100%利用しても約100年間は重金属溶出が許容値内で、経年劣化があるとしても初期強度の70%程度は期待できよう。
Keyword: ゴミ溶融スラグ, 再生ブロック, 重金属溶出
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