発表番号 1-6
Water Quality Model of Noda Lagoon
Masayuki Furukawa [School of Environmental Science, University of Shiga Prefecture]
Ryoichi Kaneki [School of Environmental Science, University of Shiga Prefecture]
野田沼内湖の水質モデル
○古川政行 [滋賀県立大学環境科学部]
金木亮一 [滋賀県立大学環境科学部]
野田沼内湖を対象に水質シミュレーションモデルを作成した。水質モデルは、内湖への流入水量および負荷量を推定するモデルと、内湖の水質濃度を推定するモデルの2種類から構成されている。前者はタンクモデルとL-Q式を使用し、後者は生態系モデルを用いた。内湖のCOD濃度を推定したところ、内部生産によってCODが上昇する傾向が再現でき、内部生産がCODの浄化率を下げていると推察された。
Keyword: 内湖, 水質, 生態系モデル
GET PDF=03/0301-06.pdf