都城盆地の飼料畑における土壌の無機態窒素保持量 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.150-151 , 2003

発表番号 1-22

Amount of inorganic nitrogen of the soil in the feed field of the Miyakonojo basin

YUKIO TOYOMITSU [Miyazaki University]
ISAO MUTOH [Miyazaki University]
YUKIHISA NISHIZONO [West Japan Engineering Consultants Inc.]

都城盆地の飼料畑における土壌の無機態窒素保持量

○豊満幸雄 [宮崎大学]
武藤勲 [宮崎大学]
西園幸久 [西日本技術開発株式会社]

都城盆地の飼料畑における土壌の硝酸態窒素とアンモニア態窒素の保持量を測定した結果,調査圃場では,供給された硝酸態窒素とアンモニア態窒素は一部が作物に吸収されたり揮散や脱膣により土壌から消失するが,残りの硝酸態窒素とアンモニア態窒素は土壌に新たに蓄積されることなく,溶脱によりほとんどが1〜2ヶ月の期間に消失する状況にあると考えられた.

Keyword: 飼料畑, 窒素, 土壌
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