発表番号 1-35
SS loads from lotus paddy fields
HISAO KURODA [College of Agriculture, IBARAKI University]
TAKAYUKI KAWAHATA [College of Agriculture, IBARAKI University]
NAOTO BABA [College of Agriculture, IBARAKI University]
TASUKU KATOU [College of Agriculture, IBARAKI University]
HIDEO NAKASONE [College of Agriculture, IBARAKI University]
ハス田群からのSS流出負荷量について
○黒田久雄 [茨城大学農学部]
川畑孝行 [茨城大学農学部]
馬場直人 [茨城大学農学部]
加藤 亮 [茨城大学農学部]
中曽根英雄 [茨城大学農学部]
霞ヶ浦湖岸には,ハス田が広がっている.ハス田群からの流出負荷量の調査は,低平地ハス田群ではほとんど行われていない.ハス田からは懸濁態物質の流出量が多いので,SSに注目して調査を行った.その結果,ハス田群からは,農作業と降雨時にSS濃度上昇があった.また,末端水路で,懸濁態物質が降雨時に流出し,無効時に蓄積するという状況が把握できた.SSは,懸濁態リンや窒素とも関係があるのでその対策が必要である.
Keyword: ハス田, 懸濁態物質, SS濃度
GET PDF=03/0301-35.pdf