農地豪雨災害に対するハザードマップシステム (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.404-405 , 2003

発表番号 3-30

Hazard map system to heavy-rain disaster on agricultural field

Akiyuki AIZAWA [National Institute for Rural Engineering]
Susumu MASUKAWA [National Institute for Rural Engineering]
Hidekazu TAGASHIRA [National Institute for Rural Engineering]

農地豪雨災害に対するハザードマップシステム

○相澤顕之 [独立行政法人農業工学研究所]
増川 晋 [独立行政法人農業工学研究所]
田頭秀和 [独立行政法人農業工学研究所]

半減期24時間実行雨量を降雨指標とする九州を対象とした農地災害に対するハザードマップを開発した。降雨情報は当所で開発されたインターネット経由でリアルタイムに閲覧・配信するシステムの「デジタル気象情報」から現況及び予測レーダアメダスデータを用いた。危険度判定は積算・実行雨量14種から優位比較をし、試行的に半減期24時間実行雨量の4段階の閾値とし、視覚的に危険度が確認できるハザードマップシステムとした。

Keyword: 気象災害, 農地災害, ハザードマップ
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