発表番号 5-11
On improvement of function of purification material of water quality
Fumiko Ishizaka [Graduate School of Bioresource Sciences,Nihon University]
Shigeo Ishikawa [College of Bioresource Sciences,Nihon University]
Sadao Nagasaka [College of Bioresource Sciences,Nihon University]
水質浄化資材の機能向上に関して
○石坂 典子 [日本大学大学院生物資源科学研究科]
石川 重雄 [日本大学生物資源科学部]
長坂 貞郎 [日本大学生物資源科学部]
近年、N、Pの除去手段として浄化資材が注目されているが、資材の浄化能力には限界が認められる。本研究では、天然の水質浄化資材を用い、浄化資材の機能向上の方法に関して、即ち稲わら、ヨシ、マコモの溶出液に浸漬させたゼオライト、木炭、備長炭を用い実験を行った。その結果、NO 3-N除去が大幅に改善され、組合せる資材として備長炭を使用することによりCOD濃度が低く抑えられた。
Keyword: 水質浄化, 浄化資材, 稲藁・ヨシ・マコモ
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