発表番号 5-38
Relationship between water use amount and meteorological conditions
MIURA_Takeshi [Faculty of Environmental Science and Technology, Okayama University ]
KOBAYASHI Yuso [The Graduate School of Natural Science and Technology, Okayama University]
KURODA Norihiro [Faculty of Environmental Science and Technology, Okayama University ]
MOROIZUMI_Toshitugu [Faculty of Environmental Science and Technology, Okayama University ]
牛窓地区における用水使用量と気象要素との関係
○三浦健志 [岡山大学環境理工学部]
小林勇壮 [岡山大学大学院自然科学研究科]
黒田訓宏 [岡山大学大学院自然科学研究科]
諸泉利嗣 [岡山大学環境理工学部]
月間の使用水量と気象要素をもとに相関分析・主成分分析を行った。月間使用水量は,月降水量とはほとんど相関が見られないが,6〜8月と期間を限定すると降水量に対し負の相関(r=-0.75)が見られた。使用水量も含め季節的な変動が最も大きく(第1主成分),ついで蒸発に関与する変量の変動が大きく(第2主成分),使用水量は蒸発のみならず作季やその場所の気候条件などと密接に関連していることが確認できた。
Keyword: 畑地潅漑, 用水使用量, 気象環境
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