地中灌漑の実用化に関する研究(VII) -降下浸透損失ゼロエミッション化の検討- (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.726-727 , 2003

発表番号 5-51

Research on the practical application of the continuous sub-irrigation(VII) -Experiment on zero emission of the percolating water under continuous sub-irrigation application-

Torahiko TANIGAWA [Graduate School of Agriculture and Biological Sciences, Osaka Prefecture University]
Katsuhiko YABE [School of Environmental Science, University of Shiga Prefecture]

地中灌漑の実用化に関する研究(VII) -降下浸透損失ゼロエミッション化の検討-

○谷川 寅彦 [大阪府立大学大学院 農学生命科学研究科]
矢部 勝彦 [滋賀県立大学 環境科学部]

環境型社会の実現は現実的には持続性と同時に生産・コスト等の効率性を要求されるが両立は一般に困難である。本研究では植生の土水環境についてその条件を満足し得る地中連続灌漑法をとりあげ、そのうち低正圧地中連続灌漑法についてドリップ灌漑法との比較から土と水の環境管理・制御について栽培試験と制御理論面からの検討を行い、浸透損失抑制性能の比較から好適土水環境を維持する条件での環境負荷低減の可能性を検討した。

Keyword: ゼロエミッション, 降下浸透損失, 地中連続灌漑
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