計画内容と実施状況からみた神戸市里づくり計画策定の効果と課題 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.798-799 , 2003

発表番号 6-34

Effects and Problems in the Processes of Making Rural Settlement Improvement Plans in Kobe City

Yasuaki_KUKI [Graduate School of Agriculture, Kyoto University]
Tsuyoshi_TAKAHASHI [Graduate School of Agriculture, Kyoto University]

計画内容と実施状況からみた神戸市里づくり計画策定の効果と課題

○九鬼 康彰 [京都大学大学院農学研究科]
高橋 強 [京都大学大学院農学研究科]

神戸市の共生ゾーン条例に基づく里づくり計画を策定した7地区を対象に,策定された計画内容と実施状況について考察を行った。いずれの地区でも農業機械の共同利用等による水稲栽培の合理化が挙げられているほか,環境整備では交通事故防止と里山付近でのゴミ投棄対策が挙げられていることが明らかになった。一方,実施されている計画内容は農業施設整備のようなハード事業と植栽等による景観整備が多い傾向が得られた。

Keyword: 集落整備計画, 共生ゾーン条例, 神戸市
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