マダガスカルにおけるRUSLEを用いた流亡土量の算出 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.838-839 , 2003

発表番号 7-4

Estimation of Soil Loss Using Revised Universal Soil Loss Equation in Madagascar

[Arid Land Research Center,Tottori University]
Tahei Yamamoto [Arid Land Research Center,Tottori University]

マダガスカルにおけるRUSLEを用いた流亡土量の算出

○Andry Henintsoa [鳥取大学乾燥地研究センター]
山本太平 [鳥取大学乾燥地研究センター]

マハジャンガ地域での侵食による土壌劣化を検討する場合、水収支より求められた降雨量、流出および浸潤などの主要要因を考慮する必要がある。これらの要因は侵食率を増加させる。流亡土量は土壌流亡予測式により求めた。土壌流亡予測式は地理データを必要とするため、マハジャンガ地域と類似したタイ北部の高原地帯の地理条件および農業活動を考慮に入れた。

Keyword: Water balance, Erosion, RUSLE
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