衛星SARを用いた洪水被害早期警戒システムの考え方について (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.28-29 , 2004

発表番号 2-14

Rapidly Flood Extent Map Server Design using satellite SAR

Yamada Yasuharu [Japan International Research Center for Agricultural Sciences]
Tingsanchali Tawatchai [Asian Institute of Technology]
Khao-Uppatum Virat [Royal Irrigation Department of Thailand]
Chompradist Chatchom [Royal Irrigation Department of Thailand]

衛星SARを用いた洪水被害早期警戒システムの考え方について

〇山田康晴 [独)国際農林水産業研究センター]
Tawatchai Tingsanchali [アジア工科大学]
Virat Khao-Uppatum [タイ王国王立灌漑局]
Chatchom Chompradist [タイ王国王立灌漑局]

計算数理形態学を応用して、災害時に1回だけ取得した衛星データを利用した洪水範囲の検出を迅速に行うことが可能になっている。自然災害はどこで起こるかわからないので、衛星データ解析と現地情報と合わせて利用することが求められている。衛星情報を含む地理情報を目的としたネット上の分散協調サーバの仕組みが基盤技術として整いつつあり、原型機を構築し、国際協調実験を計画している。

Keyword: 合成開口レーダ, 洪水域, インターネットサーバ
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