発表番号 2-28
Investigation of ASR expansion and mortar characteristic on shape of waste glass
TAKATA Ryuichi [MATSUE NATIONAL COLLEGE OF TECHNOLOGY]
YASUI Chihiri [MATSUE NATIONAL COLLEGE OF TECHNOLOGY]
SASAKI Kazuaki [MATSUE NATIONAL COLLEGE OF TECHNOLOGY]
NONAKA Tsuguhiro [SHIMANE UNIVERSITY, Faculty of Life and Environmental science]
SANO Shigeru [ICHINOSEKI NATIONAL COLLEGE OF TECHNOLOGY]
廃ガラス骨材のASR膨張特性とガラス形状がモルタル性状に及ぼす影響
〇高田 龍一 [松江工業高等専門学校]
安井 千尋 [松江工業高等専門学校]
佐々木 和明 [松江工業高等専門学校]
野中 資博 [島根大学 生物資源科学部]
佐野 茂 [一関工業高等専門学校]
廃ガラスはアルカリシリカ反応性骨材である。ここではアルカリシリカ反応に伴う膨張特性として、混入率および粒度のペシマムについて、モルタルバー法により試験を行った。いずれのファクターについてもペシマムの存在が明らかとなった。また、廃ガラスの破砕処理の違いによる形状の違いがモルタルの強度特性に及ぼす影響について試験を行った。形状とは別に処理方法の違いによる影響が見られた。
Keyword: 廃ガラス, アルカリシリカ反応, ペシマム
GET PDF=04/0402-28.pdf