ポーラスコンクリートの性質に及ぼす供試体作製方法の影響 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.64-65 , 2004

発表番号 2-32

Effect of the Test-piece Manufacturing Method on Properties of Porous Concrete

Tsukioka Susumu [Fuculty of Bioresourses Mie Univ.]
Yonemoto Takamasa [Graduate School of Bioresourses Mie Univ.]
Miyatake Makoto [Graduate School of Bioresourses Mie Univ.]

ポーラスコンクリートの性質に及ぼす供試体作製方法の影響

〇月岡 存 [三重大学生物資源学部]
米本 剛理 [三重大学大学院生物資源学研究科]
宮武 眞 [三重大学大学院生物資源学研究科]

コンクリート廃材から得られる低処理再生骨材を、道路舗装用等のポーラスコンクリートの材料として利用することを目指した研究の一環として、供試体の作製方法がポーラスコンクリートの特性値に及ぼす影響について実験的に検討した。その結果、供試体の作製方法(型枠供試体とコア抜き供試体の2種類)がポーラスコンクリートの空隙率、透水係数および圧縮強度に大きく影響していることがわかった。

Keyword: リサイクル, 特殊コンクリート, 舗装
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