AEパラメータ解析に基づく老朽化管路施設の損傷度評価 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.88-89 , 2004

発表番号 2-44

Damage Evaluation of Deteriorated Pipeline based on Acoustic Emission Parameter Analysis

SUZUKI Tetsuya [Nippon Suiko Consultants CO., LTD.]
OHTSU Masayasu [Kumamoto Univ. Graduate School of Sci.&Tec.]

AEパラメータ解析に基づく老朽化管路施設の損傷度評価

〇鈴木 哲也 [株式会社 日本水工コンサルタント]
大津 政康 [熊本大学大学院自然科学研究科]

既設管路施設は老朽化に伴いAE(アコースティック・エミッション)が頻発する.既設構造物では,AE発生挙動を解析することにより,損傷度を定量化することができる.筆者らは,農業用管路施設を含めたライフライン構造物の損傷・漏洩評価手法の開発に関する研究の一環として非破壊検査手法の一つであるAE法を用いた既設管路施設の機能評価手法を検討している.本報では,AEパラメータの解析に基づく敷設後30年経過した既設PC管路において行った損傷度評価結果について報告する.

Keyword: AE, 管路施設, 損傷度評価
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