バイオバリアー内のクロッギングにより生じる不均一流に関する研究 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.148-149 , 2004

発表番号 3-19

Preferential flow field pattern invoked by moderately clogged biobarrier

HANADA_JUNYA [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]
SEKI_KATSUTOSHI [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]
MIYAZAKI_TSUYOSHI [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]

バイオバリアー内のクロッギングにより生じる不均一流に関する研究

〇花田 潤也 [東京大学大学院農学生命科学研究科]
関 勝寿 [東京大学大学院農学生命科学研究科]
宮崎 毅 [東京大学大学院農学生命科学研究科]

バイオバリアーとは微生物を利用した反応性浄化壁である。土壌に連続して透水を行なうと微生物の影響により目詰まりが起こる現象が知られている。本研究ではバイオバリアー内の土壌微生物が集中する部位に生じる不均一流をモデル実験により検証した。屋内で土壌浄化現場を想定したカラム実験を行い、不均一な微生物活動が流れにどのような影響を与えるかを2次元的に調べた。また、ダルシー式を用いてこの時の流れをモデル化した。

Keyword: PRB, 飽和透水係数, バイオバリアー
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