原位置透水試験法を用いた地盤の深さ方向の透水係数の効率的な測定 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.222-223 , 2004

発表番号 4- 2

Effective measurement of hydraulic conductivity along soil depth by using in-situ permeability test.

Morii Toshihiro [Faculty of Agriculture, Niigata University]
Matsumoto Satoshi [Department of Civil Engineering, Niigata]
Mori Takayuki [Tobishima Kensetsu Co., Ltd.]

原位置透水試験法を用いた地盤の深さ方向の透水係数の効率的な測定

〇森井俊広 [新潟大学農学部]
松本 智 [新潟県土木部]
森 敬幸 [飛島建設株式会社]

土の中の水の移動に関わる問題では,透水性を原位置でできるだけ精度良く効率的に測定することが重要となる。ゲルフ式ウェルパーミアメータ(GWP)法を用いた原位置透水試験法の精度と効率性を,砂地での現場試験と数値実験により調べた。原位置透水試験により地盤の深さ方向の現場飽和透水係数を測定し,これをコア土の透水係数,ならびにウェルからの地盤への浸潤を模擬した数値実験から求めた透水係数と比較した。

Keyword: 土の透水性, 原位置透水試験法, ウェルパーミアメーター
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