除礫計画における対象含礫率と最適作土深について (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.372-342 , 2004

発表番号 5-33

Examination of Gravel Content and Optimum Top Soil Depths for Gravel Removal

OONUMA Hiroyuki [Farming Community Development Division,Agricultural Promotion Department,Hiyama Subprefectural Office,Hokkaido Government ]
YUASA Hiroyuki [Farming Community Development Division,Agricultural Promotion Department,Hiyama Subprefectural Office,Hokkaido Government ]
TERABAYASHI Kenichi [Rural Engineer Co.,Ltd.,]

除礫計画における対象含礫率と最適作土深について

大沼 広行 [北海道檜山支庁農業振興部整備課]
湯浅 博之 [北海道檜山支庁農業振興部整備課]
〇寺林 健一 [株式会社 ルーラルエンジニア]

土層改良(除礫)基準では、除礫の整備水準を決定するに当たり、地域の営農指導機関の意見を参考とし、経済性、施工上の問題点を考慮した決定が必要とされている。北海道の標準的な除礫指針運用では平均含礫率5%以上を対象としているが、道営中山間地域総合整備事業厚沢部地区では平均含礫率2%程度のほ場の除礫が強く希望されている。本稿では、同地区の除礫設計諸元の運用に当たって必要となる整備水準の検討結果を報告する。

Keyword: 土層改良, 除礫, 対象含礫率
GET PDF=04/0405-33.pdf



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