発表番号 6-16
Rice cultivate methods and effluent load on Hachirogata reclaimed paddy field
KONDOH Tadashi []
TASHIRO Takashi []
JINGUJI Hiroshi []
SATO Teruo []
八郎潟干拓地に展開する多様な水田農法と汚濁負荷発生量
〇近藤 正 [秋田県立大学短期大学部]
田代 卓 [秋田県立大学短期大学部]
神宮字 寛 [秋田県立大学短期大学部]
佐藤 照男 [秋田県立大学短期大学部]
八郎潟干拓地は干拓・淡水化以来富栄養化による水質汚濁が進行し、アオコの発生が慢性化している。干拓地の水田農業が一汚濁源と指摘されるなか、営農者は湿潤重粘土土壌の克服を課題としながら、多様な農法・耕法を組合せ営農的に有利で環境負荷を考慮した農法を模索してきた。農法による汚濁負荷発生量の定量評価を試みたところ、不耕起栽培がSSの浄化に優れているがN、Pの流出が大きい結果となった。
Keyword: 水質, 発生負荷量, 水田
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