谷津田におけるニホンアカガエルとツチガエルの生息環境特性 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.586-587 , 2004

発表番号 7-18

Environmental characteristics of Rana japonica and Rana rugosa's habitat in Yatsuda

Yoshida Daisuke [Utsunomiya Univ.]
Mizutani Masakazu [Utsunomiya Univ.]
Goto Akira [Utsunomiya Univ.]
Kakiko Wataru [United Graduate School of Agricultural Science, Tokyo Univ. of Agri. and Tech]

谷津田におけるニホンアカガエルとツチガエルの生息環境特性

〇吉田 大祐 [宇都宮大学農学部]
水谷 正一 [宇都宮大学農学部]
後藤 章 [宇都宮大学農学部]
柿野 亘 [東京農工大学連合大学院]

現在、農業形態の変化により、豊かな生物相を形成してきた谷津田における生物多様性の低下が危惧されている。本研究では、栃木県で激減している可能性が高いニホンアカガエルとツチガエルを調査対象種とし、谷津田での生息環境特性を把握することを目的とした。調査地は両種が多数存在する小貝川上流域の谷津田とした。春季にニホンアカガエルの卵塊調査を行った。秋季は畦上で採捕調査・冬季は水路や小池で越冬調査を行った。

Keyword: 生活史, 生息場所, 谷津田
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