発表番号 7-40
Study on recycling based society enabling cascade utilization of biomass
SAGA Kiyotaka [Graduate School of Agriculture, Utsunomiya]
KOEDA Nobuyoshi [Tochigi Prefecture Government]
HORI Zyunichi [Tochigi Prefecture Government]
FUKUMURA Kazunari [Faculty of Agriculture, Utsunomiya.]
Tomita Masahiko [Faculty of Agriculture, Utsunomiya.]
廃棄物系バイオマス利用の効果と潜在的可能性について −カスケード型バイオマス利用への循環地域システムの研究(1)−
〇佐賀 清崇 [宇都宮大学大学院農学研究科]
小枝 伸由 [宇都宮大学農学部(現栃木県庁)]
堀 順一 [宇都宮大学農学部(現栃木県庁)]
福村 一成 [宇都宮大学農学部]
冨田 正彦 [宇都宮大学農学部]
圏外からの食糧・飼料・肥料・エネルギーの資源インプットを最小限に留め、地域で生産されるバイオマスで地域の資源消費量を賄うことができて初めて持続・循環型社会が実現するとの認識のもと、「循環型地域社会の具体像は利用可能農地での最大生産バイオマスを食糧・飼料・肥料・エネルギーの順にカスケード利用することを基礎に導かれる」との仮説を立て、栃木県圏域を事例としてこれを実証した。
Keyword: カスケード利用, 廃棄物系バイオマス, 最大生産バイオマス
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