バイオマス資源循環利用診断モデルの事例地区への適用 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.634-635 , 2004

発表番号 7-42

Case Study by Diagnosis Model of Organic Resources Circulation

DOI KAZUYUKI [Naigai Engineering Co.Ltd.]
SAITOU KUNIHITO [Naigai Engineering Co.Ltd.]
YUYAMA YOSHITO [National Institute for Rural Engineering]
SHIMADA SHINJI [The Japanese Institute of Irrigation and Drainage]

バイオマス資源循環利用診断モデルの事例地区への適用

〇土井 和之 [内外エンジニアリング株式会社]
斎藤 邦人 [内外エンジニアリング株式会社]
柚山 義人 [(独)農業工学研究所]
島田 眞司 [日本農業土木総合研究所]

バイオマス資源循環利用診断モデルは、地域におけるバイオマス資源の発生・移動の実態把握と新たな循環シナリオの評価を行うツールである。5事例地区に本モデルを適用した結果、デフォルト値の活用により入力データは数日の調査で収集できるが、精度向上のためにはアンケート調査や有機物の成分分析が必要であることがわかった。地区の特徴を念頭において結果を整理すると、循環を促進すべき対象が明らかになる。

Keyword: バイオマス, 地域診断, 物質フロー
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