開水路における生物保全のための評価・計画手法 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.670-671 , 2004

発表番号 8-16

Evaluation and plan for the conservation of habitats in open channel

MUKAI Akie [National Institute for Rural Engineering]
TARUYA Hiroyuki [National Institute for Rural Engineering]
TANAKA Yoshikazu [National Institute for Rural Engineering]

開水路における生物保全のための評価・計画手法

〇向井 章恵 [独立行政法人農業工学研究所]
樽屋 啓之 [独立行政法人農業工学研究所]
田中 良和 [独立行政法人農業工学研究所]

生物保全のための開水路の設計においては,対象とする生態系項目を明確にする必要があるが,一般化が困難である.そこで,開水路を生態系制御の空間スケールの大きさで仕分け,評価用の解析項目を明示した設計メニューを設定した.メニューに適用される水路工法について,生物生息場の流れを再現する模型実験,数値解析を行った.また,性能設計の考え方に基づき,設計メニューを活用した水路設計手法について整理を行った.

Keyword: 開水路, 生物保全, 評価・設計手法
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