インドネシアの農村流域における窒素循環モデルの構築 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.740-741 , 2004

発表番号 8-51

Establishment of a Nitrogen Cycle Model for a Rural Watershed in Indonesia

Konishi Tomoko [Graduate School of Agriculture Sciences, Utsunomiya Univ.]
Goto Akira [Utsunomiya Univ.]
Arien Heryansyah [United Graduate School,TUAT]
Mizutani Masakazu [Utsunomiya Univ.]

インドネシアの農村流域における窒素循環モデルの構築

〇小西 智子 [宇都宮大学大学院]
後藤 章 [宇都宮大学農学部]
アリン ヘルヤンサ [東京農工大学大学院]
水谷 正一 [宇都宮大学農学部]

現代社会が直面する環境問題の多くは、人間活動が与える影響による物質循環構造のバランスの崩れに起因している。本研究では、経済発展に伴う水環境悪化が進行しているインドネシアの農村流域を対象地とし、汚濁負荷の窒素とそれに連動する炭素の挙動に着目して流域単位での窒素循環モデルを構築する。これまでに、現地調査の結果から水質と土壌の季節的変動の傾向を把握している。 

Keyword: インドネシア, 窒素収支モデル, 炭素収支モデル
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