滞在型および日帰り市民農園利用者の属性・利用実態の比較 −笠間クラインガルテンを事例として− (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.822-823 , 2004

発表番号 9-35

The Users'Property and their State of Use of the Allotment Garden -In Case of Kasama Kleingarten-

FURUYA Takehiko [IBARAKI University]
MAKIYAMA Masao [IBARAKI University]

滞在型および日帰り市民農園利用者の属性・利用実態の比較 −笠間クラインガルテンを事例として−

〇古屋 岳彦 [茨城大学農学部]
牧山 正男 [茨城大学農学部]

滞在型市民農園が持つとされる地域活性化効果の検証の前段階として、滞在型および日帰り市民農園を併設した茨城県の笠間クラインガルテンを対象に、両市民農園利用者の属性および地元住民との交流などに着目した利用実態を比較した。その結果、両者の来訪形態や利用状況および交流実態が異なっていた。それにより宿泊施設の有無による滞在時間や利用目的の違いが、属性や交流環境に強い影響を与えていることが明らかになった。

Keyword: 滞在型市民農園, 日帰り市民農園, 交流
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