若手研究員として大学教育について思うこと (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.(S) 76-(S) 77 , 2004

発表番号 S07- 6

Thinking of education in a university as a post doctoral fellow

Ippei Iiyama [Graduate School of Agricultiure, Hokkaido University]

若手研究員として大学教育について思うこと

○飯山 一平 [北海道大学大学院農学研究科]

研究員の視点から、大学の研究室における専門教育活動の一例を提示し、主体的な若手の育成には、教わる側、教える側の双方に、研究課題を進める上での自由度および課題における忌憚ない議論が必要であることを主張した。また、現在の教育資源は、大学、大学院における定員分の人材育成には不足となるおそれがあること、および若者に対して魅力ある進学先の提供は、教育手法の合理化のみでは難しいことが考えられた。

Keyword: 主体性, 研究教育活動の自由度,
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