発表番号 S10- 3
Current state and Problems of Creek in Saga plain.
Kato Osamu [Facalty of Agriculture、 Saga University]
佐賀平野のクリークの現状と課題
○加藤 治 [佐賀大学農学部]
佐賀平野では、網の目のようなクリークが発達してきたが、土地生産性・労働生産性の向上のためクリークの統廃合を含めた圃場整備が進められた。これによりクリークの水を巧みに利用してきた独特の文化が失われ、クリークに対する住民の関心が薄れてきた。しかし近年、地域住民からクリークの有効な利活用と水辺環境の保全の気運が芽生えてきた。この機会にクリークを中心とした良好な水辺環境のあり方を考える。
Keyword: クリーク, 水辺環境, 管理体制
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