発表番号 4-23
Migration of Gnathopogon elongatus elongatus by mark and recapture method
TAKEMURA Takeshi [National Institute for Rural Engineering]
KOIZUMI Noriyuki [National Institute for Rural Engineering]
OKUSHIMA Shuji [National Institute for Rural Engineering]
AIGA Hirohisa [National Institute for Rural Engineering]
YAMAMOTO Shori [Agriculture,Forestry and Fisheries Research Council]
タモロコの移動特性および生息圏規模把握のための標識調査
○竹村 武士 [農業工学研究所]
小出水 規行 [農業工学研究所]
奥島 修二 [農業工学研究所]
相賀 啓尚 [農業工学研究所]
山本 勝利 [農林水産技術会議事務局]
千葉県下田川流域下の農業水路2本で実施中であるタモロコ標識調査の途中経過を報告した.個体識別を可能とした本調査で,繰り返し複数回採捕された標識個体の動きから,標識放流後はある程度馴致に期間を要することや,ウグイの標識調査を行った守山ら(2004,応用生態工学会講演集)が指摘したような移動的個体と非移動個体について,タモロコでも同様であることなどが示唆された.
Keyword: 生態系, 魚類生息場,
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