バイオマスの多段階利用における組織連携の重要性−千葉県北東部におけるバイオマス多段階利用実証研究を例として− (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.474-475 , 2005

発表番号 5- 9

Importance of the Partnership among the Organizations in the Cascade Utilization of Biomass Resources

SHIMIZU Natsuki [JSPS Research Fellow]
YUYAMA Yoshito [National Institute for Rural Engineering]

バイオマスの多段階利用における組織連携の重要性−千葉県北東部におけるバイオマス多段階利用実証研究を例として−

○清水 夏樹 [日本学術振興会特別研究員(農業工学研究所)]
柚山 義人 [独立行政法人農業工学研究所]

本稿は千葉県北東部におけるバイオマス多段階利用実証研究を事例に,バイオマスの発生,再資源化,再生資源の利用の各段階の担い手となる組織を把握し,各組織の役割や組織間の関係の実態を明らかにした。本事例では,再生資源の利用を円滑に行うため,再資源化技術の提供組織とバイオマス利用者との連携が計画段階から進められ,また行政部局が調整役となって新たなバイオマス利活用における担い手組織の参画が進められている。

Keyword: バイオマス多段階利用, 参画組織, 実証研究
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