宮古島におけるバイオマス利活用システムの評価手法の開発 − 農家レベルの物質フローのモデル化とCO2排出量の算定 − (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.478-479 , 2005

発表番号 5-11

Development of evaluation method for biomass utilization system in Miyako-island - Modeling the material flow of individual farmer and estimating CO2 emission -

KANRI Yutaka [National Institute for Rural Engineering]
SHINOGI Yoshiyuki [National Institute for Rural Engineering]

宮古島におけるバイオマス利活用システムの評価手法の開発 − 農家レベルの物質フローのモデル化とCO2排出量の算定 −

○柬理 裕 [独立行政法人 農業工学研究所]
凌 祥之 [独立行政法人 農業工学研究所]

宮古島におけるバイオマス利活用システムの評価手法の開発を最終的な目的として,宮古島における農家レベルの物質フローをモデル化し,さらに宮古島で典型的な営農状況にある3戸のモデル農家を例に,農家レベルの物質フローに伴うCO2排出量を試算した。今回の成果を活用すれば,バイオマス利活用システムの導入による農家レベルあるいは地域レベルの物質フローの変化の把握やCO2削減効果の算出が可能となる。

Keyword: 物質フロー, LCA, バイオマス利活用システム
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