アンケート調査による都市農村交流活動の特性と活動団体への支援について (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.494-495 , 2005

発表番号 5-19

On Property of Group Activities for Urban-Rural Interchange and Supprts to them

MATSUO Yoshio [Ehime Univ. Fac. of Agr.]
TAKEDA Mari [Ehime Univ. Fac. of Agr.]
YUTAKA Teruhisa [JIID]

アンケート調査による都市農村交流活動の特性と活動団体への支援について

○松尾 芳雄 [愛媛大学農学部]
武田 麻里 [愛媛大学農学部]
豊 輝久 [日本農業土木総合研究所]

都市農村交流への期待が高まる中、交流活動を行う団体への調査結果を分析した。交流態様は体験型交流と定住型交流に大別でき、前者が先行し数多く、後者の事例数は少ない。体験型交流を介し農村での快適性を「知る」・「享受」から「馴染む」・「不可欠」の段階を経て、就農や移住などの定住型交流が求められているが、体験型での交流内容の複合性に関する知見や定住型活動の成立・維持発展の条件を主に整理し纏めた。

Keyword: 住民団体, 体験型交流, 定住型交流
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