農村道路におけるロードキル多発地点の周辺土地利用の特色 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.516-517 , 2005

発表番号 5-30

Characteristic of land use around animal roadkill points in rural roads

IMAI Tosiyuki [Kitasato University]
SEINO Ryou []
SEKIKAWA Tatuo []
HATTORI Tosihiro [Kitasato University]

農村道路におけるロードキル多発地点の周辺土地利用の特色

○今井 敏行 [北里大学獣医畜産学部   ]
清野 亮 [北里大学獣医畜産学部   ]
関川 辰夫 [北里大学獣医畜産学部   ]
服部 俊宏 [北里大学獣医畜産学部   ]

農村地域の一般的な道路において発生する野生動物のロードキル対策を効果的に実施するためには、多発地点の特色・位置を解明する必要がある。このため野生動物と日常的に接している地域住民にアンケート調査を行い、これらの目撃情報をもとに住みかの森林や餌場の農地、水場の間の移動経路を推定し、道路管理者から得たロードキル発生場所との照合を行った。またその結果に対し足跡調査に基づく確認作業も試みた。

Keyword: 道路計画・整備, 環境保全, 環境影響評価
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