射流・常流が混在する円管開水路流れの満流化の数値解析に関する研究 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.658-659 , 2005

発表番号 7- 3

Study of solving pipe-flows and mixed free-surface -pressurized flows in the Circular Conduit

SHIMADA Masashi [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]
TANIWAKI Kenichi [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]

射流・常流が混在する円管開水路流れの満流化の数値解析に関する研究

島田 正志 [東京大学大学院農学生命科学研究科]
○谷脇 健一 [東京大学大学院農学生命科学研究科]

開水路流れからの満流化とその逆過程の現象は、農業用水システムに限らず都市排水網でも発生する。実務的な1次元水理解析法としてはPreissmann法が、満流化後の解析には仮想的なスロットを用いたスロットモデルが、最も良く使用される。これに応じ限界流の発生・消滅、跳水を扱える*1Chang−Moll scheme(CMS)による円形断面での満流化解析について報告する。

Keyword: 管・開水路流れ, 数値流体力学,
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