養生方法の違いによる石灰安定処理土の強度特性 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.880-881 , 2005

発表番号 9-11

Effect of Curing Method on Unconfined Compressive Strength Characteristics of Lime-Stabilized Clays

SIOTA Yoshiteru [Hokkaido Institute of Technology]
KAMIYA Mitsuhiko [Hokkaido Institute of Technology]
KAWABATA Shinichiro [Hokkaido Institute of Technology]

養生方法の違いによる石灰安定処理土の強度特性

○塩田 好輝 [北海道工業大学工学部]
神谷 光彦 [北海道工業大学工学部]
川端 伸一郎 [北海道工業大学工学部]

石灰安定処理後,直ちに締固める場合と,一定期間放置した後に締固める場合の,養生方法の違いによる一軸圧縮強さと変形係数を調べた。石灰添加率7%までは,一軸圧縮強さは添加率とともに増加するが,養生日数が長くなるに従い添加率7%をピークと一軸圧縮強さが減少する。放置日数との関係では,養生日数が長くなると放置日数7日の一軸圧縮強さがもっとも大きくなるが,変形係数には放置日数との関係はみられない。

Keyword: 石灰安定処理, 一軸圧縮強さ, 養生方法
GET PDF=05/05009-11.pdf



(C) JSIDRE

JSIDRE search system: Produced by mizo (1998.10.15) Updated by mizo & seki (update history)