相対密度の違いによる抗土圧構造物の転倒破壊傾向の研究 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.930-931 , 2005

発表番号 9-36

Study of the collapse tendency of retaining walls by difference of relative density

TANAKA Tadatsugu [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, Univ. of Tokyo]
EZOE Yoshinori [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, Univ. of Tokyo]
OKAJIMA Kenji [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, Univ. of Tokyo]

相対密度の違いによる抗土圧構造物の転倒破壊傾向の研究

田中 忠次 [東京大学農学生命科学研究科]
江副 嘉紀 [東京大学農学生命科学研究科]
○岡島 賢治 [東京大学農学生命科学研究科]

本研究では,相対密度の違いによる抗土圧構造物の転倒破壊の傾向を研究の対象とし,掘削に伴う抗土圧構造物の掘削による転倒破壊について,地盤の密度を変えた状態で実験とFEMによる解析を行った。 次に,受働土圧が支配的となる矢板の牽引による転倒破壊実験とこの実験に対応したFEMによる解析を行った。その後,これらの実験と解析との比較を行い、本研究で用いた解析手法が相対密度の影響を表現しうる有効性を検討した。

Keyword: 相対密度, 掘削, 弾塑性有限要素法
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