熱帯流域における先行降水量と衛星画像から推定した水田作付面積の関係 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.966-967 , 2005

発表番号 9-54

The Effect of Preceding Precipitation on Cultivated Paddy Acreage Estimated with the Aid of Landsat TM/ETM in a Tropical Watershed

Yoshikawa Natsuki [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]
Shiozawa Sho [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]

熱帯流域における先行降水量と衛星画像から推定した水田作付面積の関係

○吉川 夏樹 [東京大学大学院農学生命科学研究科]
塩沢 昌 [東京大学大学院農学生命科学研究科]

熱帯地域では気温の制約条件がなく,水源さえ確保できれば年間を通して3期の水田作付けが可能である.従って,作付面積は主に利用可能な用水量によって規定される.また,用水量は降水量と流域の流出特性によって決まる.本研究では,熱帯の一流域を例に,水田作付面積を衛星リモートセンシングデータから推定し90日間の先行積算降水量との関係を分析した.

Keyword: リモートセンシング, 熱帯流域, 作付面積
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