発表番号 2-18
The water quality Model in Kameda Basin
Kazumata Noriyuki [Public Health Society of Miyagi Prefecture]
Misawa Shinichi [Faculty of Agriculture Niigata University]
亀田郷における水質推定モデル
○数又 紀幸 [財団法人 宮城県公衆衛生協会]
三沢 眞一 [新潟大学 農学部]
鳥屋野潟では浄化用水の導水などにより水質が改善されてきている.しかしまだ全体的に潟の環境基準を満たすまでにはいっていない.そこで浄化用水の影響を把握するために鳥屋野潟の水質(COD)推定モデルが提案されたが,このモデルには問題も残されていた.そのため本研究では,この水質推定モデルの改良を行った.まず代かき田植え期の濃度係数を上げることと,潟の濃度上昇係数を月によって変化させ,精度の向上をはかった.
Keyword: COD, 水質推定モデル,
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