クリーク地帯に位置する低平地農地ブロックからの微量金属負荷量の把握 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.188-189 , 2006

発表番号 2-30

Heavy Metall Discharge from Low Farmland

HAMADA Koji [National Institute for Rural Engineering]
YOSHINAGA Ikuo [National Institute for Rural Engineering]
HITOMI Tadayoshi [National Institute for Rural Engineering]
MIURA Asa [National Institute for Rural Engineering]
TAKAKI Kyoji [National Institute for Rural Engineering]
SHIRATANI Eisaku [Ministory of Agriculture, Rorestry and Fisheries]

クリーク地帯に位置する低平地農地ブロックからの微量金属負荷量の把握

○田 康治 [農村工学研究所]
吉永 育生 [農村工学研究所]
人見 忠良 [農村工学研究所]
三浦 麻 [農村工学研究所]
高木 強治 [農村工学研究所]
白谷 栄作 [農林水産省]

福岡県柳川市西部に位置する11.2haの農地ブロックを対象として平成17年8月21日から9月5日の期間に実施した.対象ブロックは福岡県柳川市に位置しており,筑後川を水源としたクリーク地帯である.また,水収支・負荷収支の計算が比較的容易な立地条件である.結果より,農地ブロックからの差引排出負荷量を算出した.各微量元素はともに農地を経ることによって,水中濃度が上昇するだけではなく,負荷も増大していることが示された

Keyword: 低平地農地, 微量金属, クリーク
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