発表番号 3-5
Study on biota and the native habitat in irrigation canal to which maintenance is required
Ono Tetsuro [Division of Bio-production and Environmental Science, Kitasato University]
Tutumi Satoshi [Faculty of Bio-production and Environmental, Kitasato University]
Shima Eikiti [Faculty of Bio-production and Environmental, Kitasato University]
Watanabe Kazuya [Faculty of Bio-production and Environmental, Kitasato University]
整備を前提とした用水路における生物相とその生息環境の検討
○小野 哲朗 [北里大学大学院獣医畜産学研究科]
堤 聰 [北里大学獣医畜産学部]
嶋 栄吉 [北里大学獣医畜産学部]
渡辺 一哉 [北里大学獣医畜産学部]
農業水路整備を行うに当たり,整備前の水路の現況を把握することは有効な保全策を講じる上で重要となる.本研究では環境保全型の水路整備が予定されている,青森県下田町の農業用用水路を対象とし,水路内の生物相について集水域を含めた調査を行った.調査の結果,当水路の生物相の構築には,上・下流域との繋がりが大きく関与しているものと推察された.
Keyword: 水路整備, 生物相, 環境保全
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