バイオマス利活用システムの持続可能性評価指標に関する考察 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.362-363 , 2006

発表番号 3-49

Indices to Evaluate Sustainability of Biomass Use System

YUYAMA Yoshito [National Institute for Rural Engineering]
NAKAMURA Masato [National Institute for Rural Engineering]
SHIMIZU Natsuki [National Institute for Rural Engineering]
FUJIKAWA Tomonori [National Institute for Rural Engineering]
DOI Kazuyuki [Naigai Engineering Co. Ltd.]

バイオマス利活用システムの持続可能性評価指標に関する考察

○柚山 義人 [農業工学研究所]
中村 真人 [農業工学研究所]
清水 夏樹 [農業工学研究所]
藤川 智紀 [農業工学研究所]
土井 和之 [内外エンジニアリング株式会社]

バイオマス利活用システムを持続可能性という観点で評価する研究に着手した。施策の実施は,経済性,物質・エネルギー収支,環境への影響,安全性,運営組織からみた妥当性,地域の社会・経済への波及効果等から判断する必要がある。経済性からは,ライフサイクルコストが重要となる。堆肥や液肥等を農地で利用する場合の持続可能性判断のためには,様々な条件下での可給態窒素・リン等の土壌蓄積量の上・下限設定が必要となる。

Keyword: 物質循環, 環境保全, 農村振興
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