ため池の多面的機能の整理・分析に対する定性推論の応用 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.422-423 , 2006

発表番号 4-14

Applying in Qualitative Reasoning in arrangement and analysis of the multifunctionality of irrigation ponds

Kudo Yosuke [Graduate School of Life and Environmental Sciences, Osaka Pref. Univ.]
Koyanagi Daisuke [Hokkaido Regional Development Bureau]
Kimata Takashi [Graduate School of Life and Environmental Sciences, Osaka Pref. Univ.]

ため池の多面的機能の整理・分析に対する定性推論の応用

○工藤 庸介 [大阪府立大学大学院生命環境科学研究科]
小柳 大介 [国土交通省北海道開発局]
木全 卓 [大阪府立大学大学院生命環境科学研究科]

本来的に豊かな多面的機能を有した基盤施設を実現するためには,多面的機能を適切に性能規定化し,設計基準の中に反映させなければならない。そのためには,関係する事象を的確かつ体系的に表現することが必要となる。そこで本研究ではため池の親水機能について,これまでに蓄積されてきた数々の知識を統合・整理するために,曖昧で定性的な事象の定式化とその妥当性の検証に対して定性推論の手法の応用を試みた。

Keyword: 多面的機能, 性能規定化, 定性推論
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