タンザニアにおける水田整備事業および営農普及活動の効果 (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.788-789 , 2006

発表番号 7-62

Result of Land Consolidation and Cultivation Technique Distribution in Tanzania

Yamaji_Eiji [Graduate School of Frontier Sciences, University of Tokyo]
SANG-ARUN Janya [Graduate School of Frontier Sciences, University of Tokyo]

タンザニアにおける水田整備事業および営農普及活動の効果

○山路 永司 [東京大学大学院新領域創成科学研究科]
サンアルン・ジャンヤ [東京大学大学院新領域創成科学研究科]

タンザニア・ローアモシ地区では大規模な水田開発および圃場整備を行ない,先進的な水田営農を導入した。加えて農業技術の普及活動を行なうことで,周辺地区へも大きな影響を与えている。本講演ではローアモシ地区および周辺の伝統的灌漑地区,近代的灌漑地区数地区を比較調査することにより,事業地区における水田生産力の伸びと周辺への波及効果を明らかにし,加えて各集落の生活水準向上への影響を考察した。

Keyword: 圃場整備, 水田灌漑, 普及活動
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