発表番号 企画2-01
Land Use Planning of the village which holds a marginal farmland
ENDO Kazuko [National Institute for Rural Engineering]
耕境を抱える集落の土地利用計画
○遠藤 和子 [(独)農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所]
平成17年、増えつづける遊休農地の解消・防止と、放出される農地を多様な担い手に集積させることを目的として農業経営基盤強化促進法等の一部が改正された。しかしながら、条件不利地域においては今後も耕作放棄の増加は避けることはできないだろう。そうした中、どのように耕境の土地利用をコントロールしていくべきなのか、筆者が1990年前半から継続してフィールドワークを実施している集落の実態から将来を展望する。
Keyword: 傾斜地水田, 耕境, 土地利用計画
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