小水力の落差別開発可能地点数と開発ポテンシャル (農業土木学会要旨)



農業土木学会全国大会講演要旨集 pp.112-113 , 2006

発表番号 企画15-05

An Estimation of Micro-hydropower Generation Locations and Potentialby Different Heights of Drop on Channel

KOBAYASHI Hisashi [School of Agri., Ibaraki Univ.]

小水力の落差別開発可能地点数と開発ポテンシャル

○小林 久 [茨城大学農学部]

落差・落差獲得距離の違いが水路系水力の開発地点数・発電可能量にどのように影響するかを事例的に試算し,落差別・出力別の小水力開発可能量などについて考察した。その結果,小落差を開発対象とすることが水路系包蔵水力をより有効に開発できる可能性が高いこと,1箇所当たり開発出力の減少にともない開発可能地点数が急激に増加することを示した。

Keyword: 水力発電, 開発ポテンシャル, 再生可能エネルギー
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