発表番号 (1-15)
Study of Computing One-Dimensional Unsteady Open Channel Flow Applying Explicit Chang-Moll Scheme
KIMURA Masaomi [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]
SHIMADA Masashi [Graduate School of Life and Environmental Sciences, Univ. of Tsukuba]
TANAKA Tadatsugu [Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo]
Chang-Moll法による非一様断面開水路1次元非定常流解析に関する研究
○木村 匡臣 [東京大学大学院 農学生命科学研究科]
島田 正志 [筑波大学大学院生命環境科学研究科]
田中 忠次 [東京大学大学院 農学生命科学研究科]
近年、多自然型の河川・水路に対する事業が進んでおり、断面積が一様でない用排水路や自然河川において、様々な水理現象を正確に把握し送排水の効率を検討する必要性が高まっている。本研究ではChang-Moll法を拡張することにより、断面幅や勾配が様々に変化する矩形断面開水路の1次元非定常流解析のモデルを構築し、静止状態・流れのある状態の両方において検証をおこない、手法の有効性を示した。
Keyword: 数値流体力学, Chang-Moll法, 非一様断面開水路
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