発表番号 (1-16)
Study of water hammer analysis method which has high-precise and better managerial expansibility
TANAKA Yoshikazu [National Institute for Rural Engineering]
MUKAI Akie [National Institute for Rural Engineering]
TARUYA Hiroyuki [National Institute for Rural Engineering]
高精度かつ拡張性の優れた水撃圧解析手法に関する研究
○田中 良和 [農村工学研究所]
向井 章恵 [農村工学研究所]
樽屋 啓之 [農村工学研究所]
特性曲線法による水撃圧解析では時間ステップの調節が必要であるが、現実的なパイプラインシステムを解析する場合、適切な調節は容易ではなく、格子間を線型補間するために精度が悪かった。また、コードは、水利構造物の種類数に比例してサブルーチン内の条件分岐が増し煩雑になり、拡張・メンテナンス性が悪かった。そこで、時間ステップを調節する必要がなく、既存のコードに触れずに差分修正できる水撃圧解析手法を提案した。
Keyword: 特性曲線法, CIP法, オブジェクト指向
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