発表番号 (1-35)
Effects of volume fraction and ionic strength on settling velocity of flocculated clay suspensions
Sofue Ryosuke []
Nakaishi Katsuya [Ibaraki University]
Ooi Setsuo [National Institute for Rural Engineering]
Kinose Koichi [Ibaraki University]
Truya Hiroyuki [National Institute for Rural Engineering]
粘土フロック懸濁液の界面沈降に及ぼす試料濃度効果と塩濃度効果
○祖父江 亮介 [茨城県境土地改良事務所]
中石 克也 [茨城大学]
大井 節男 [農村工学研究所]
木之瀬 紘一 [茨城大学]
樽屋 啓之 [農村工学研究所]
本報告では、自己相似構造をもつフロック特性を界面沈降速度式に導入し、試料濃度と沈降速度との関係を用いてフロック構造を決定した。さらに、フロックの界面沈降に及ぼす塩濃度効果を示した。結果は塩濃度増加とともに沈降が遅れるという特異な現象が確認された。
Keyword: コロイド, レオロジー, 環境保全
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